キャットフードは1日何回あげればいいのか

ネコちゃんは、わがままで「もっと美味しいご飯を頂戴」と「猫なで声」で擦り寄ってきます。ついついあげてしまうのが猫好きの悪いところです。求めるままあげていると、肥満猫にもつながりかねません。猫に与えるキャットフードは、1日何回ぐらいあげれば良いのでしょうか?

猫に必要なカロリーを知ろう

給餌量の目安は、キャットフードに記載されています。1日の給餌量を目安に与えるようにしましょう。一般的には、「子猫」「成猫」「シニア猫」の成長ステージによって目安量は異なります。また、体重によって与える量も違ってきます。正確な給餌量は、子猫で、体重×100kcal、成猫で体重×80kcal、シニア猫で体重×60kcalで1日の必要なカロリーを計算して、キャットフード1gあたりのカロリー数算出することで求められます。あとは、1日の給餌量を何回に分けるかです。

成長ステージによって回数を変える

猫は、「ダラダラ食い」の動物です。エサがあれば少しずつ何回も食べる習性があります。お皿にエサを多めに入れておけば、好きな時に食べるので手間はかかりません。しかし、キャットフードをずっと置いておくと雑菌が繁殖して、愛猫がお腹をこわす恐れもあるので、数回に分けて与えるのがベストです。雑菌が繁殖しないように食べ残したら片付けるようにします。常に清潔にしておくことが大切です。

回数は、子猫は3回~4回、成猫が2回、シニア猫は3回~4回にします。これは、子猫は必要カロリーが多くても、胃腸が未発達なので回数を分けて与えるのが効果的だからです。また、シニア猫は、歯や消化器官が衰えてくるので、1回の量を少なくして回数を多くします。

肥満猫は回数を増やす

「ドカ食い」は肥満の元とも言われ、1日の食事回数を増やすダイエットもあります。肥満猫も同じです。全体の量を減らすのではなく、1日の回数を増やすようにするのがコツです。成猫なら、1日の給餌回数を3回~4回ぐらいにするのが効果的です。

健康維持のために正しい与え方をしよう

キャットフードの品質が良くても、与え方を間違っていては折角の良さが半減してしまいます。愛猫の年齢や体調に合わせてキャットフードの与え方を工夫するようにしましょう。

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