キャットフードの切り替え手順について

猫は大きく、「子猫」「成猫」「シニア」の3つの成長ステージがあります。1歳までの子猫期間は成長期とも呼ばれ、子猫用の高カロリーなキャットフードが必要です。成猫には、栄養バランスの良い成用のキャットフード、シニア猫には消化の良いシニア用のキャットフードが最適です。このように、キャットフードは成長期に合わせて少なくとも3回は切り替えることが必要です。また、ダイエットや体調、趣向によっても新しいキャットフードに切り替える場合もあります。このようにキャットフードを新しく変える状況は色々ありますが、切り替えには注意が必要です。

急な切り替えはNG

新しいキャットフードに切り替える場合は、急な切り替えは危険です。新しいキャットフードに100%切り替えてしまうと消化器官に負担がかかり、嘔吐や下痢などを引き起こす場合があります。また、低カロリーなキャットフードに変える時などは、ネコちゃんには物足りない感じがしてストレスの原因になります。特にダイエットなどで切り替える際は、栄養不足や肝臓障害などのリスクがあるので細心の注意が必要です。

食べなくてもすぐに変えない

新しいキャットフードを食べないと、すぐに別のキャットフードを与えてしまう飼い主の方がいますが、絶対に避けて下さい。ネコちゃんは、「食べなければもっと美味しいものがもらえる」と思って、わざと食べなくなってしまいます。決して、愛猫のわがままを許してはいけません。キャットフードの効果が出るのは3ヶ月ぐらいかかるとも言われています。わがままネコちゃんとの我慢比べが大切です。

キャットフードの切り替えはゆっくりと

キャットフードを切り替える場合は、一般的には1週間ぐらいかけると言われていますが、愛猫の負担を考えると10日ぐらいがオススメです。これまでのキャットフードと新しいキャットフードの比率を徐々に切り替えていきます。比率の目安は以下のようになります。

  • 1日目 これまでのキャットフード90% 新しいキャットフード10%
  • 2日目 これまでのキャットフード80% 新しいキャットフード20%
  • 3日目 これまでのキャットフード70% 新しいキャットフード30%
  • 4日目 これまでのキャットフード60% 新しいキャットフード40%
  • 5日目 これまでのキャットフード50% 新しいキャットフード50%
  • 6日目 これまでのキャットフード40% 新しいキャットフード60%
  • 7日目 これまでのキャットフード30% 新しいキャットフード70%
  • 8日目 これまでのキャットフード20% 新しいキャットフード80%
  • 9日目 これまでのキャットフード10% 新しいキャットフード90%
  • 10日目 新しいキャット100% 切り替え完了

愛猫に合わせた切り替えを

キャットフードを変えるための期間があくまでも目安です。消化器官の弱い愛猫は、もう少し長めの時間をかけることも必要です。但し、長すぎるのも良くありません。最大でも2週間以内に切り替えるようにして下さい。

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